保険について

子どもと歯科医

歯医者の治療は保険治療と保険外治療に分かれます。保険が適用される歯科治療はコストがかからないメリットがありますが、治療法や選べる材質が限られるなど制約がかかります。保険が適用されない保険外治療はコストがかかりますが、治療に制約が無いため治療の質が上がることも十分に考えられます。 インレーと言われる歯の詰め物を例に挙げますと、メタルインレーは保険適用とされ安価であると言われています。ただし、金属アレルギーのリスクがた高まりますし、歯を削る量も多いと言われています。 逆に、保険適用外のセラミックインレーですと、費用はかかりますが見た目がよく、汚れがつきにくいとされています。よって、特に審美性を求められる患者から選ばれています。

現在の歯医者の取り組み方は、一昔前と比べても抜歯を極力避けるような方針をもつ医院が多くなってきました。これは、1989年より厚生省と日本歯科医師会が「80歳になっても20本以上の歯を保とう」とする運動を推進していることからもわかります。また、歯を少しでも保つためには毎日のケアと歯医者でのメンテナンスが必要なのです。 さらに、現在てはホワイトニングなどの審美歯科の普及率も高くなってきましたし、口腔内を清潔に保とうとする考えは昔より意識が高まっているように感じます。それにより、歯医者も一般歯科治療以外の分野にも着手する医院が増えてきました。 今ではかかりつけの歯科医院でもさまざまな治療を受けることができると思われます。手軽に行えるという意味では、歯科治療はこれからも身近なものになるはずです。